三鷹駅徒歩4分の歯医者「三鷹バルスデンタルオフィス」

こんにちは！三鷹駅南口の歯医者「三鷹バルスデンタルオフィス」です。
本日は、根管治療についてご案内します。

虫歯が進行することで歯の内部にある根管内の神経まで最近が到達してしまうと、痛みや腫れなどの症状が出てきます。根管とは歯髄（しずい）の入っている歯の内部のことです。歯髄には神経や血管などが通っていて、栄養や水分を歯に供給しています。虫歯の原因菌が歯髄まで入り込むと、歯がズキズキと痛くなったり腫れたりします。この状態から自然治癒することはなく、放っておくと歯の内部や骨が溶けてしまい、最終的には歯が壊死し抜け落ちてしまいます。このような最悪な事態を避け、患者さまの大切な天然歯をできる限り残すための重度の虫歯に対応した治療が「根管治療」です。

根管治療では、歯の神経が入っている歯髄腔内の汚染組織をきれいに取り除き、根管を消毒して新たに最近が入り込まないように薬剤を詰めたうえで被せものを装着します。虫歯の進行具合や歯そのものの状態にもよりますが、根管治療ならば抜歯することなく天然の歯を残せる可能性があります。

抜歯をすることにより1本でも自分の歯を失ってしまうと、歯列が乱れて噛み合わせやお口全体のバランスが崩れるなど様々なトラブルを招く恐れがあります。そのため、ご自身の歯をしっかり残し、お口のトラブルを防ぐためにも根管治療は重要な治療です。

ただし、状態の悪い歯を無理に残すことは、かえってリスクが伴う場合もあります。必ずしもすべての歯に対し抜歯をしない治療をお勧めするわけではありません。

三鷹駅南口の歯医者「三鷹バルスデンタルオフィス」では、事前に精密な診査・診断を行ったうえで患者さまに合った適切な治療計画を立案するとともに、患者さまに分かりやすくご説明したうえで安心・安全な治療をご提供しております。

また、歯の健康のためには日々の虫歯予防が最も大切です。当院では予防歯科にも力を入れており、ブラッシングの指導や定期検診による徹底的なケアなどご提供しておりますので、歯やお口のことでお悩みがありましたらぜひ当院までご相談ください。

三鷹駅南口の歯医者
「三鷹バルスデンタルオフィス」
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3丁目33-21 吉野33番館ビル1F

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